青森行

ぶらぶら

JR大人の休日俱楽部を利用して青森へ行ってきました。

主な目的は、太宰治の生家「斜陽館」、竜飛岬、三内丸山遺跡です。

常磐線で上野まで行き、その後東北新幹線「はやぶさ」で青森へ向かいます。

以前外れた連結部分

上野駅で購入したサンドイッチとB

新青森に着きましたが、ホテルのチェックインまで時間があるため、弘前へ向かいます。

駅近くに飲食店が見当たらないので駅そばを食しますが、これが×

駅前からタクシーで弘前公園(弘前城)へ向かいます。

以前来たことがあると思いますが、全く忘れており新鮮な気分です。

追手門から城内へ入ります。

実質石高29万石の藩ですが、立派な城構えです。

天守の石垣を補修しているため、天守が移設されており、岩木山との2ショットが可能になっております(当日は雲が多いためハッキリした2ショットは不可でした)

城内を散策しタクシーで弘前駅へ向かいます。

タクシーの運転手が歴史好きで、話の中で戊辰戦争時弘前藩は官軍で五稜郭攻めにも参加したとの話を聴き驚きました。

帰宅後調べたところ、東北は全て幕府軍ではなく、秋田藩も官軍だったようです。

青森駅近くのホテルにチェックインし、夕食のため街を散策します。

本マグロは美味かった。

二日目、予約していたレンタカーで津軽半島を北上します。

まず五所川原金木の太宰治の生家「斜陽館」を訪れます。

建坪約300坪の立派な豪邸で、金融業も営んでいたそうです。

代々政治家の一族で太宰だけが異端児だったようです。

次に竜飛岬を目指しますが、途中十三湖付近の道の駅で、名物しじみラーメンを食します。

これが大外れ・・・味がしません・・・スープが薄味過ぎて、麺もいまいちで、これも×です。

気を取り直し、日本海沿いの「竜泊ライン」から竜飛岬へ向かいます。

石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑があり、ボタンを押すと石川さゆりが歌います。

襟裳岬にも森進一の同様なものがあります。

有名な階段国道は、岬の上から海岸へと続く国道で、斜面が急過ぎるため階段にしたようです。綺麗に整備されており観光地の階段ですね。

次に三内丸山遺跡を訪れます。

青森市内のため、青森湾沿いに南下します。

レンタカーのカーナビがいろいろな場所を示すため、ゴール地点付近で右往左往しました。

何とか三内丸山遺跡の駐車場に着き場内に入ります。

広い敷地で、多くの人が住んでいたように思えます。

大きな建物もあります。

時期は紀元前3000年~2200年頃との事

私の小学校の授業では、縄文時代は狩猟で生活しており、農耕が始まるのは弥生時代と習った記憶があるのですが、資料館の説明では既に農耕が行われていたとか・・・歴史は変わりますね

ちなみに三内丸山遺跡も含め、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産になっております。

ホテルへ戻り夕食のため街へ出ます。

青森は涼しく、湿度も少ないため、快適な街歩きが出来ます。

三日目は午後の新幹線で帰るだけなので、ホテルに荷物を預け市内を散策します。

青森県庁

太宰治の下宿跡

正覚寺

青森観光物産館で一休み

近くの飲食店でラーメンを頂きましたが、これが美味かった。

新青森駅に早く着いてしまったため、コーヒーブレーク

その後、東北新幹線・常磐線で無事帰宅できました。

こんなにゆっくり青森を訪れたのは初めてで、青森の良い所・悪い所を満喫しました。

涼しかった・・・

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